VOSTOK8 blog - Astronaut' Monologue
TOP
> 雑記
2009.11.26
選ばれる骨片。
テーマ:
雑記
- ジャンル:
日記
この一ヶ月間、機会を見付けては、ちょいちょい書かせて頂いた、
件の『青春小説大賞』も、残り五日間で投票〆切である。
投票、並びに色々ご協力くださった皆様には、心から感謝したい。
実はもう一週間ほど、現時点で自分の作品が何位なのか、僕は怖いので見ていない。
風の噂(自分の事なのに!)に聞くところによると、順位は若干下がったらしい。
ありがたくも得票数は伸びたのだが、他の作品の得票数が更に伸びたといったところ。
確かに悔しくはあるが、しかし心中は穏やかだ。
この手の賞レース――要するに「選ばれる・選ばれない」の争い――に、
ほとんど初めて参加してみて、自分なりに気付いた事がある。
誰か(今回の場合は読者や投票者)に選ばれる・選ばれないというのは確かに大切だし、
その為に賞レースは開催されているのだが、作品に優劣を付けるのは本当に難しいし、
その先には得難い幸福や感動があるのだろうと思うが、自分自身にとって大切なのは、
読者や、審査員ではなくて、自分の作品に自分が選ばれるかどうか、という事だろう。
自分が小説や詩を愛するように、小説や詩に愛してもらえる自分で居るかどうか。
それは、きっとすごく感覚的な話に聞こえるかもしれないけれど、大切な事だと思う。
小説や詩=自分の作品に選ばれない自分ならば、もしも読者や審査員に選ばれても、
とても虚しくなるかもしれないな。骨片は、全てを知っているのだ。
背を伸ばして真っ直ぐに進もう。
……などと偉そうに考えながら、不安や期待が、僕を突き動かしている。
結果を受け入れる心構えは出来ているけれど、最後のお願いはしておこう。
今の自分に出来る限りの事は、残さずに、最後までするべきだと思うから。
『第二回青春大賞』という大会は、
僕が【鉛色のサンデー】で参加している小説のイベントです。
読者の投票によって順位や出版が決まります。
もし【鉛色のサンデー】に一票入れても良いという方がいらっしゃいましたら、
下に載せた『第二回青春大賞の開催サイト』から投票してくださいね。
投票の仕方が解らない時は、心が折れる前に、遠慮なく聞いてね。
・投票する為には、簡単なID登録が必要です。
・私の作品は【鉛色のサンデー】です。お間違いなく。
・投票した方にも一万円が当たります。やらしい話ですが。
・携帯電話のメールアドレスでは投票できません。(見るのは可)
・詳しくは下に載せたサイトに行けば良い。(何卒よろしくお願いします)
今回が〆切前、最後のお願いです。
最終的に何位になるかは、もうまったく解りません。
だけれど手は尽くしたし、皆様の心遣いは泣きたくなるほど温かかった。
それだけで有意義な一ヶ月だし、有意義な挑戦でした。
これが本当に最後のお願い。
えー。
ドゾヨロシク。(←え、何で最後、外国人キャラ!?)
--------
■
鉛色のサンデー
(読めます。)
■
第二回青春大賞の開催サイト
(※現在の順位なども見られます。)
|
雑記 |
EDIT
2009.11.24
片想グラヴィティ
テーマ:
雑記
- ジャンル:
日記
「陽の目を見なくても構わない」と思う作品なんて、ヒトツも無い。
「作品とは子供のようなモノだ」と言う人がいる。
正直に言うと、その気持ちは解らない。僕は我が子を持った事が無いからだ。
「作品とは恋人のようなモノだ」と言われた方が、まだしっくり来る。
それでも完全にしっくり来ている訳ではないのだな。
作品を恋人のようなモノだと言われても、少し困ってしまう。
それが文章にせよ、絵画にせよ、音楽にせよ、そんなに美しいモノではあるまい。
少なくとも僕にとって、作品とは自分自身に近いし、エゴを内包したモノだ。
だから「作品とは、その時々に好きになった、恋の相手のようなモノだ」と言われると、
なるほどしっくり来るし、もっと端的に言うならば「作品とはオナペットだ」という表現になる。
それは大抵の場合、空想や片想いで終わるモノだし、
紙面の向こうに佇む瞬間的な(そして恒久的な)老いる事の無いグラヴィア・アイドルだよ。
それを見ながら必死にシゴいてる状態が、創作活動と言えよう。決して美しいモノでは無い。
グラヴィア・アイドルにハマればハマるほど、シゴく手は冴え、その作品は活きる。
ハマらないのに、何となくシゴいている時もある。それは何時も酷く虚しい。
どんな過程で射精したスペルマだろうが、創作家が生み出せば、それは作品になる。
小説家が出せば小説に、画家が出せば絵画に、音楽家が出せば音楽に。
それは必死だった。片想いとはいえ、必死な手淫だった。
その結果が、最後には形になる。
あんまりシゴく、シゴくと言われたら退くんだろ?
それでも耳の穴をかっぽじって、最後まで聞いて欲しいのだ。
確かに、必死にシゴく姿は滑稽で、他人に見せられたモノでは無い。
真っ暗に締め切った部屋で一人、醜く充血した目で、必死に出そうとしている姿は、
本当に格好悪いし、汚いし、愚かだが、それでも、やはり必死だった。
だって僕は、本当に知って欲しかったんだから。
作品という名の、片想いの相手に、僕の存在を。
だから「陽の目を見なくても構わない」と思う作品なんて、ヒトツも無い。
只、その重力に引かれて、また書き続けるのだ。
--------
■
鉛色のサンデー
(読めます。)
■
第二回青春大賞の開催サイト
(※現在の順位なども見られます。)
|
雑記 |
EDIT
2009.11.19
詩のボクシング
テーマ:
雑記
- ジャンル:
日記
本日は、自分の話は、一旦お休み。
--------
ae96 nick truly
アクロ・ニック・トゥルーリィ。
友人が【
詩のボクシング
】の全国大会に出場する。
読んで字のごとく全国からモノホンの詩人達が集まり、ガチンコで詩を競い合う大会だ。
誰でも出場できる大会じゃない。
各地方での予選を勝ち抜いた、17都道府県の精鋭だけが立てる舞台だ。
神奈川・徳島・三重・兵庫・北海道・山口・秋田・滋賀・高知・香川・岐阜・佐賀・
東京・山梨・長崎・広島・宮崎……それぞれのチャンピオンが日本一を決める為に戦う。
その三重県代表が ae96氏 という訳だ。
彼に注目しておく事を、お薦めする。
何故、わざわざ薦めるのかと問われるなら、こう答える。
この【詩のボクシング】という大会が今週末に迫っているからであるし、
この【ae96 nick truly】という一人の詩人を覚えておいて損はないからである。
誰だって、やがて有名になる人物を無名時代から知っているのは、鼻が高いのではないか。
2009年11月21日 13:00試合開始。
さて、それが全国大会の最初のゴングが鳴る時刻であるし、
詩人 ae96 nick truly が全国にお披露目される時刻でもある。
全国各地に存在する似非ポエマー達を、僕はバカにしようとは思わないし、
惚れた腫れたを唄う恋愛ポエマー達さえも、需要と供給と自己満足の上に成り立っている。
それでも、只、本当の意味を知って欲しい。
彼が紡ぐ言葉こそ、詩だ。
詩人とは生き様だ。
その姿勢だ。
姿勢から零れ落ちた言葉だ。
その生き様が生み出さざるを得なかった、不器用な言葉だ。
僕にも好きな詩人はいるし、僕自身だって詩を紡ぐ。
ネット上で見かけるポエマー達の多くは、正直に言えば、きっと詩人では無いと思う。
そして「ae96 nick truly は本物の詩人だ」と、僕は思っている。
彼が紡ぐ言葉こそ、その愚直な言葉こそ、詩だと思うから。
ae96 nick truly は、純粋だ。
ae96 nick truly は、子供のように真っ直ぐだ。
ae96 nick truly は、すぐに感動する。
ae96 nick truly は、子供だ。
ae96 nick truly は、大人だ。
ae96 nick truly は、結婚して子供もいるらしい。
ae96 nick truly は、褒められて伸びる。
ae96 nick truly は、時に悩む。
繰り返して言おう。
2009年11月21日 13:00試合開始。
それは何日後だ。
そう、明後日だ。もう、すぐそこだ。
そんな状況での話。
先日、ae96 nick truly は mixi に日記を書いた。
全国大会まで一週間を切った18日の深夜に mixi に日記を書いた。
その日記は随分と、長々と書かれていた。
僕の事を書いた日記だった。
それは僕が今【青春小説大賞】に挑戦している事を、応援する日記だった。
長々と、長々と、自分の全国大会の事には触れず、僕を応援する文章が書かれていた。
涙が出そうになった。いや、ほとんど出た。だけれど同時に、僕は腹が立った。
こんな大事な時に、何をやってるんだ、と思った。
僕は今回の雑記を、よく出来た安っぽい友情話にする気は無い。
しかし本当に思った事だから、正直に書く。
大切な全国大会を控えた男が、他人の心配をしている場合じゃない。
夢だったのだろう、その舞台に立つのが。
その舞台は、誰でも立てる舞台じゃない。
全国の詩人達が、本当に詩を愛している詩人達が、
本気で競い合って、勝者と敗者を生んで、手に入れた切符だ。
その舞台に立ちたかった人達がいるのだ。
そこに、君は立つのだ。
そこで、詩を吠えるのだ。
一秒たりとも気を緩めるな。油断をするな。
全国の舞台に立つからには、優勝する気で行くのだろう。
僕の事など応援している暇はない。もっと大切な事が、すぐそこにある。
がんばれ。がんばれ。がんばれ。がんばれ。がんばれ。
がんばれ。がんばれ。がんばれ。がんばれ。がんばれ。
がんばれ。がんばれ。がんばれ。がんばれ。がんばれ。
誰にも負けないでくれ。
優勝できるかどうかなんて、僕には解らない。
只、誰にも負けない詩を吠えて、また帰ってきて欲しい。
応援日記、本当に本当に嬉しかった。
宝物にしたいくらい、本当に嬉しい言葉だった。
だからこそ、そんな君だからこそ、今は自分の事だけ考えて。
もしも僕だったら、全国大会前の日記なら、きっと自分の事を書くだろう。
ae96さん、本当にどうもありがとう。
そして愛すべき大馬鹿です。だから君は愛すべき詩人です。
その不器用で一生懸命な、真っ直ぐで純粋な、子供のような大人が、
全国の詩人を驚かせてくれることを、心の底から、もっと底から、祈っている。
出逢った頃から言っている。
僕はトキワ荘に憧れている。
君も同じでしょう。
どうか最後の瞬間まで、その舞台で頑張って。
僕も最後の瞬間まで、この舞台で頑張ります。
そして何時の日か、互いに胸張ってコラボでもしよう。
僕も絶対に、此処から這い出してやる。
これもまた、ボクシング。
Be poem !!!!!!!!
--------
■ae96
・
my space
■心の果て
ポエトリーリーディング
音源 「 0806 」
MUSIC by ae96/reading ae96/at lotas kuroda
|
雑記 |
EDIT
2009.11.17
そして少年は雷雨の中、踏切を越えた。
テーマ:
雑記
- ジャンル:
日記
今月、ずっと話題に挙げている
『第二回青春小説大賞』
。
おかげさまで参加約130作品中、8位前後を維持している。
ありがたい事だと思う。
読者による投票式の賞レースなので、僕が自分で出来る事は少ない。
そう、少ないのである。
本来であれば、作品の純粋な良し悪しで評価されるべきであって、
あまり作者が自分から「投票してください!」などとと訴えるのは、
実際のところ、フェアではないと思う。
(普段から抱えている読者の数が、そのまま順位に反映されるので)
賞レース的には下位にいても、優れた作品というのは必ずあって、
そうした作品を掘り出せるのも、賞レースの素晴らしさだろうと思う。
僕は今、たまたま運よく、皆さんの投票のおかげで8位前後にいるけれど、
たとえ順位には現れないとしても、ほとんどまったく人知れぬまま、
今もネットの片隅で、良作を書き続けている人がいるはずだ。
今までやってきた事の、正しい評価がなされると良い。
僕の【鉛色のサンデー】が、最終的にどのような順位になろうとも、
僕は今回のチャレンジを後悔する事は無いだろうし、皆さんに感謝したい。
小さな緊張は、ずっと続いている。
そういえば今回の『第二回青春小説大賞』に関して、
某匿名掲示板にて行われていた批評的な書き込みを読ませて頂いた。
その中に【鉛色のサンデー】の名前も挙がっていて、読後の感想が述べられていた。
僕は正直、自分の作品を批評されるのが怖い。
この時も、知らない人が書いた作品の感想を読みながら、
指がカタカタ震え始めて、読み進める内に、なんと全身が震えてしまった。
さながらエレベーターでの高広のように胸が苦しくなり、嗚咽を洩らしてしまった。
大袈裟に言っている訳ではなく、本当に。
それくらい、苦手なのだ。
叩かれた訳でも、批判された訳でも無く、
むしろ好意的な感想だったのだが、僕はこうなのだ。
何と駄目な奴だろうか。
「俺は俺が良いと思うモノを、自由に書いていたいんだよ!」
そんな風に言いたいのだけれど、
そんな風に言うならば、部屋で一人で書いていれば良い。
しかし、それは大学ノートの片隅に書いた落書きと、大差ないのだ。
誰かと繋がる時。
それは知らない誰かでも。
良い印象も、悪い印象も、あるだろう。
もしかしたら嫌われてしまう事もあるかもしれない。
自分の部屋を出て、誰かと関わるというのは、そういう事だ。
それでも、僕は此処を出たいのだ。
-------
今回の『第二回青春小説大賞』の件で、
僕の作品に投票してくださった人達はもちろんだが、
わざわざ自分のブログや日記などで取り上げてくれた人達がいる。
そういう人達に(まだ早いけれど)感謝を伝えたい。
本当は、そうしてくれた全ての人達を取り上げたいのだけれど、
その中でも特に、お笑い芸人【インディゴブロッコリー】の太一君は、
所属事務所からの注意(?)を乗り越えて、わざわざ僕を紹介してくれたので、
簡単にではあるけれど、こちらからも
彼のブログ
を紹介しておきたい。
さて残り半分を過ぎ【鉛色のサンデー】は本日現在、第8位である。
好きな数字なので嬉しいが、それで満足しても良くない。
引き続き、皆様の投票をお待ちしております。
もちろん読んでみて、面白かったらね。
--------
■
鉛色のサンデー
(読めます。)
■
第二回青春大賞の開催サイト
(※現在の順位なども見られます。)
|
雑記 |
EDIT
«
|
HOME
|
»
Information
★本家サイト
★近況報告
・11/13
【『第2回青春小説大賞』参加中!】
★皆様の投票お待ちしております。
投票〆切:11月末日
--------
★投票方法
まずは
『鉛色のサンデー』
をお読み頂き、
気に入れば投票ボタンを押してください。
よろしくお願い致します。
--------
★【鉛色のサンデー】PV
第十五話 『雷雨』
著者:蜜蜂リリィ(orange)
音楽:code2061
協力:鉛色のサンデー企画実行委員会
製作:蜜蜂リリィ(orange)
★書籍情報
蜜蜂リリィ企画・参加。
シェア・ワールド型青春コラボ小説。
★
『M線上のアリア -A-』
(発売中)
--------
★【M線上のアリア】PV
音楽:code2061 イラスト:砂藤菓子
映像製作:蜜蜂リリィ(orange)
蜜蜂リリィ参加。
mixi作家アンソロジー作品集。
★
『空からの言葉たち』
(在庫限り)
New
選ばれる骨片。 (11/26)
片想グラヴィティ (11/24)
詩のボクシング (11/19)
そして少年は雷雨の中、踏切を越えた。 (11/17)
十年。 (11/11)
仕事とアプリと鉛色。 (11/08)
鉛色デイズ。 (11/03)
幸福ソリチュード (10/25)
Category
初めにお読みください (1)
小説 (65)
詩歌 (89)
雑記 (92)
長編:鉛色のサンデー (24)
長編:彼女はモスキート。 (27)
長編:青色1号 (6)
長編:神田駅 (15)
長編:レンカ (10)
告知:M線上のアリア (22)
お笑い:大仏師匠 (158)
お笑い:豆図鑑 (4)
お笑い:絵日記 (9)
お笑い:ネタ帳 (13)
Archive
2009年11月 (7)
2009年10月 (7)
2009年09月 (5)
2009年08月 (6)
2009年07月 (5)
2009年06月 (2)
2009年05月 (2)
2009年04月 (3)
2008年12月 (19)
2008年11月 (13)
2008年10月 (10)
2008年09月 (15)
2008年08月 (25)
2008年07月 (19)
2008年06月 (14)
2008年05月 (19)
2008年04月 (25)
2008年03月 (50)
2008年02月 (39)
2008年01月 (31)
2007年12月 (23)
2007年11月 (7)
2007年10月 (21)
2007年09月 (30)
2007年08月 (32)
2007年07月 (61)
2007年06月 (45)
Profile
Author:蜜蜂リリィ(orange)
小説、詩書き。
★
mixi
★
Twitter
→
More?
★WORKS
・
VOSTOK8
・
SOYUZ LSR-3
・
電脳戦艦エレクチヲン
・
M線上のアリア
★mixi
【ボストーク8号】
OFFICIAL mixi COMMUNITY !
http://c.mixi.jp/bokukoto
Message to me
名前:
メール:
件名:
本文:
Blog Search
RSS FEED
最新記事のRSS
最新コメントのRSS
最新トラックバックのRSS
QR CORD