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透明

来年の目標は何ですかと、最近よく聞かれる。
まだ決めていない、と答えている。
実際、まだ決めていない。

その前に、今年を振り返る。
振り返ると、何を残せたのかと考えてしまう。

自分なりにがむしゃらに進んだようでもあるが
明らかに迷走し、惰性となり、泥沼にはまった感もある。
自分で自分の首を絞めた。

自覚している。
僕は自ら迷走し、惰性となり、泥沼にはまった。
これを何とかしなければならない。

「2014年は、何を成した一年だったのか?」

もしも自分なりの年表を作るならば
解答はとても少なく、しかし明確だ。

会社を立ち上げた。
娘は正しく成長しているし
妻は献身的で、いつも誠実だ。

僕自身は、大したことは何もできていない。
一応、家族や従業員を食わせることはできている。

恩師と慕っているオーナーや、先輩や
一緒に働いてくれる仲間達と、家族のおかげだ。
僕は世間知らずで、運が良いだけだが、人に助けられた。

家には、あまりいない。
しかし妻は文句ひとつ言わない。

どれだけ慌ただしくても出来立てのご飯があり
どれだけ短い時間でも、家族での食事を望んでくれる。

娘はよく喋るようになり、覚えた歌をうたい、部屋を走る。
抱っこや、お絵かきや、ブロック遊びや、粘土遊びをねだるので
食事後、仕事前の少しの時間だけ、ほんの束の間、いっしょに遊ぶ。

妻は、本当に出来た人間だと思う。
家の中に娘とふたり、勉強をしたり、家事をしたり
繰り返しのような毎日を、文句ひとつ言わずに過ごしている。

正しいとか、正しくないではなく、ただ頭が下がる。
本当にストイックな毎日を、まるで当たり前のように過ごしている。

僕は昔から好き勝手ばかりで、妻には迷惑しかかけたことがない。
はっきり言って、苦労しかかけてない。

だが思い返してみるに、出逢ったばかりの頃から、現在まで
僕が本当に酷いことをしても、この人は文句ひとつ言ったことがない。
まともな収入もない時期に、この人は僕と居ることを選んだのだから相当だ。

ほんの数年前まで、カーテンを閉め切った部屋で
届く宛のない言葉を打っては、芸術家を気取っていた僕は
ジャケットを着て、車を運転し、企画を考え、しかしあの頃と同じに
何を残せるのかと、まだ考えている。

自分なりにがむしゃらに進んだようでもあるが
明らかに迷走し、惰性となり、泥沼にはまった感もある。
自分で自分の首を絞めた。

僕は自ら迷走し、惰性となり、泥沼にはまっている。
そんなことは自分が一番、よく解っている。
これを何とかしなければならない。

来年の目標は、まだ決めていない。

只、もっと透明になりたい。

単純に、シンプルに
清濁を併せて飲み干し
尚、透明になりたい。

真っ直ぐに進みたい。
きれいごとを言い続けたい。
人を傷付け、裏切り、尚、信じたい。

自分なりに正しく、懸命に、何色にでもなりたい。
[ 2014/12/30 03:28 ] 雑記 | TB(-) | CM(0)

アイ・ユメ・ハナ

iyh.jpg

今から十年以上前に、The Cherry Boy というバンドが居た。

今は居ない。
もう解散してしまったから。

それでも The Cherry Boy というバンドが残した
都市伝説的ともいえる何個かの逸話を、僕は今でも覚えている。

それは例えば、北海道出身だった彼等が
当時の北海道のインディーズ記録を次々と塗り替えて
人気絶頂だったバンド HY まで抑えてインディーズ CD の売上
第一位を獲得した、だとか、いやしなかった、だとか。

HY といえば、今でもカラオケで歌われる名曲「AM11:00」や「あなた」。
あの頃、誰もが一度は聴いたフレーズ「でも君が好き(♪この世界が闇に~)」の HY。
――そう、かの Linkin Park も、その実力を認めた、あのHY。

あの HY を抑えて、北海道のインディーズを盛り上げていたのが
その The Cherry Boy というバンドだった。らしい。
そんな噂を聞いたことがあるし、多分、まぁ、恐らくそうなんだろう。

もうひとつ、彼等を語るとき、僕が個人的に好きなエピソードがある。
それは楽しく、少し悲しく、しかし小さな驚きにあふれているエピソードだ。

当時、そんな The Cherry Boy の元に、ある製菓会社から CM の話が舞い込んだ。
彼等は CMソング を用意するが、残念ながら直前で CM 話は立ち消えになった。
多分、こうしたことは業界的には、きっとよくある話なのだろう。

しかし、当時の話の流れや、結果を見ると、その顔ぶれがすごい。
その CM こそが、今でも江崎グリコの看板商品である、ポッキー。
そして実際に、その時の CM に起用されたグループこそが
ブレイク直前の、モーニング娘。だった。

この、紙一重感。
何とも言えない気持ちになる。
人生の不思議を想わずにはいられない。

なんとも都市伝説じみたエピソードだが
彼等には「ストロベリー」という甘くてポップな楽曲があるし
毎年、ポッキーの日にはポッキーのイベントに出演していたし
多分、おそらく、きっと、実話なのだろう。


とにかく、今から十年以上前に、The Cherry Boy というバンドが居た。


同じ頃、僕はネットの片隅で、言葉を書いていた。
彼等が華々しいステージに立っていた頃、僕はひとりで部屋にこもり
空き缶だらけの部屋で、煙草を吸いながら、毎晩、宛のない言葉を書いていた。

その中で 「ボクラが残したコトバ」 という作品を書いた。

これが運よく、当時のテキストサイトという流れの端っこを掴んで
ネットの片隅にあるだけだった無名のサイトにも、人が訪れるようになった。
やがて流れが流れを呼んで、「ボクラが残したコトバ」を出版したいという話になった。

当時はまだ「ネット小説」という考え方がほとんど定着していなかったし
(もちろんネット上で書いている人はいたけれど
 それはあまり一般的ではなかったし、小説というのは本屋で買って読むもので
 ネットで読めるものは所詮は素人小説、という読み方をされるのが大半だった。)
そんなネット発信の小説を出版したいというのは、なかなか大それた考えだった。

しかも別に出版社から声がかかった訳では無くて
それを読んでくれた人達からの、純粋な声だった。
どうすれば良いのか、僕は考えた。

今のように「あなたの作品を本にしてくれるサイト」というのも、まだ無かったし
もちろん「あなたの書いた小説を本にしませんか?」という広告も見かけなかった。

なんというか、紙媒体に対する感覚というか、敷居が高かった。
本というのは、何となく「神聖なもの」だった。
少なくとも、今よりも、ずっと。

最終的に、僕は、デザイナーの親友に依頼した。
その思い入れたっぷりの作品を、自費出版することにした。

学生時代、共に笑い、悩み、過ごした親友と
こうして一緒に何か生み出せるということが、単純に誇らしかった。

何せ僕は、卒業してから数年間、家に閉じこもっていたし
親友は、そんな僕を気にかけてくれていたので
一緒に何かを生み出せるということが、単純に誇らしかった。

当時の僕の頭の中を、全て言葉にした作品は
こうして一冊の本になった。

そんな頃、僕はあるバンドと、一枚の CD に出逢った。


今から十年以上前に、The Cherry Boy というバンドが居た。


彼等の一枚目のシングル「アイ・ユメ・ハナ」を聴いたとき
僕は小さな衝撃を受けた。

瑞々しくも激しく、繊細で悲しく、淡い怒りにも近く
思春期の一時期にしか感じることのできない
言い難い感情を、その貴重な一瞬を
大きくて細いハサミで切り取ったような、曲だった。

そして、その歌詞を読んで、僕は小さな衝撃を受けたのだ。
それは親近感にも、同族嫌悪にも似た、よく分からない感覚だった。
そこには「ボクラが残したコトバ」で書いた世界に、近い世界がある気がした。
それで僕は、その曲が気にかかるようになった。

「ボクラが残したコトバ」
その薄い本――全89ページだった――が完成した時
僕は The Cherry Boy のメンバーに声をかけた。

アイ・ユメ・ハナを、この作品のテーマ曲にしても良いか。

今思えば、突拍子もない提案だった。
ネットの片隅で書かれた言葉(繰り返すが、そこに今ほどの価値はなかった)に
当時の彼等がわざわざ積極的に興味を抱く必要性や、メリットはなかった。
ところが返事は、意外なほど呆気なかった。

「良いですよ」

あれが社交辞令だったのか、本当に良かったのか
あんな、ふたつ返事で決めて良いものだったのか
今となっては解らない。

とにかく
「アイ・ユメ・ハナは、ボクラが残したコトバのテーマ曲だ」と
公式なのか、非公式なのか、よく解らずに言っていた頃から
気付くと十年以上が経った。

「これを書き上げなければ死ねない」

そう思った日のことを、僕は今でも鮮明に覚えている。
あれは最終話を書き上げる夜のことだ。
僕はアルバイトの最中だった。

汗をかいて働きながらも、早く家に帰りたかった。
早く家に帰って、最終話を書き上げたかった。
それで「書く前に死ねない」と思った。

あの日の僕にとって、それが世界の全てだったし
全くまるで、世界の全てを知った気分でいた。

それから今日まで
あの日には想像もできなかったことが
嘘みたいな出来事や、うれしいこと、かなしいこと
生きていて良かったと思えることまで、沢山あった。


今から十年以上前に、The Cherry Boy というバンドが居た。


今は居ない。
もう解散してしまったから。

しかし最近、こんな噂を聞いた。

「どうやら一夜限りで、The Cherry Boy が復活するらしい?」

本当だろうか。

北海道のインディーズ記録を塗り替えた、だとか
ブレイクのチャンスを国民的アイドルに持っていかれた、だとか
そういった類の、都市伝説的な、単なる噂話じゃないだろうか。

しかし今日まで
あの日には想像もできなかったことが
嘘みたいな出来事や、うれしいこと、かなしいこと
生きていて良かったと思えることまで、沢山あったように。

このニュースは世界の誰かにとって
生きていて良かったと思えるようなニュースなのかもしれない。

彼等の復活 LIVE は、一日限り、11月29日に敢行される。
LIVE までの様子が「カウントダウン・ブログ」で日々更新されている。

それで僕は、そんな復活ニュースの小さなお祝いに
11月11日からの、この11日間、「ボクラが残したコトバ」を再掲載した。

そして「歌う男」が紡いだ物語の最後に
(それは「現」という題名の、第十話の終わりに)
ある曲を、載せた。


「アイ・ユメ・ハナ」


この動画に使用した音源は
当時の熱心なファンでも知らないと思う。
オリジナルの CD とも、過去の LIVE 音源とも違う。
なぜならこれは、今、現在の、彼等の練習中の音源だからだ。

あるメンバーから受け取った音源だ。

僕は、その練習中の
今現在の、彼等の音を聴いて
当時と同じに、しかし当時とは違う、その音を聴いて
この動画を作った。

他のメンバーの人達からの許可を得ていないので
はっきりいって、大人なのに、もしかして怒られるかもしれない。
LIVE に向けての練習中の音だから、余計に嫌がられるかもしれない。

しかし、あえて言いたいのは、この曲は、この感じが良いのだ。
偉そうな言い分だが、この練習中の、この感じだから、僕は良かった。

瑞々しくも激しく、繊細で悲しく、淡い怒りにも近く
思春期の一時期にしか感じることのできない
言い難い感情を、その貴重な一瞬を
大きくて細いハサミで切り取ったような、未完成な雰囲気が良かった。

なので寛大な心で、許していただきたい。

そもそも、まぁ、僕はこの曲が好きだし
公式テーマソングということで、昔、CD も沢山売ったので
多分、許してくれると思う。

それでも、このエントリーをメンバーの誰かが読んで、もしも怒ってしまったら
思わずネット上に拡散(リツイートもといシェア)してしまうかもしれない。
それも仕方がない。甘んじて受け入れようと思う。
拡散、してしまうかもしれない。
拡散、な。な。……な?


今から十年以上前に、The Cherry Boy というバンドが居た。


今も居る。
一日だけ復活するから。


※ちなみにこの動画に使用しているイラスト達は
 当時「ボクラが起こしたコトバ」の読者から寄贈されたものです。感謝。
[ 2013/11/22 23:30 ] 雑記 | TB(-) | CM(0)

惑星/3

何年前だったかな。

今は東京でライターをやっている後輩が
ある時、僕に聞いたことがあった。


「尊敬している人は誰ですか?」


あれは確か
サンボマスターのライブか何かを
ふたりで観に行った日の、帰り道だったと思う。

信号待ちの途中だった。
点滅する青い信号を眺めながら
僕は暫し考えて、それから、こう答えた。


「飯野賢治かなぁ……」



※ ※ ※



飯野賢治が死んだ。
初めは悪趣味な冗談だと思った。

その名前を聞いて容姿のイメージを浮かべる人もいれば
懐かしい何個かのゲームの名前を浮かべる人もいるかもしれない。

僕にとっては、ある一時期、最も影響を受けた人。

あの頃、部屋の片隅で何度も繰り返し読んだ
飯野さんの「ゲーム」という自伝を、今も大切にしている。
飯野さんの自伝を読んだ後、僕は「方法序説」を買いに走った。

飯野さんが良いと言った本を読み
飯野さんが良いと言った音楽に興味を持った。

きっと僕の脳味噌の、少なくとも何パーセントかは
飯野賢治によって作られた、と思っている。

例えば矢沢永吉――
永ちゃんの自伝「成り上がり」を
人生のバイブルだという奴は多い。

僕にとっては「ゲーム」が、それだった。
文章の書き方というか、言葉の置き方というか
そういう部分も、多分、大きな影響を受けている気がする。

それからテレビの「ゲームの惑星」を毎週、楽しみに観ていたな。
宇宙ッテルが欲しかった。

それから
それから

もしも誰かに
「今までプレイした中で、最も面白かったゲームは?」
と問われたら
僕は何の迷いもなく「風のリグレットだ」と答えるだろう。

画面の無い、音だけのゲーム。
僕にとっては今でも、あれが最高のゲームだ。

ツイッターに登録したとき
最初にフォローしたのも飯野さんだったし
NORWAYの一連の流れも、リアルタイムで追っていた。

ある一時期
死んだみたいに生きていた僕にとって
大きな熱と重力をまとっていた、飯野賢治は憧れだった。

――こうした僕の想いを
少なからずご本人に伝えることが出来たのは
今の僕にとって救いだ。

あれは2007年頃だったと思う。
飯野さんがこっそりmixiに登録している時期があった。
いや、アカウント自体は今も存在している。

ある時、偶然、それを知った僕は
思わずものすごく長いメッセージを送った。

僕は自分の想いを上手く伝えられないことを案じて
メッセージの中に、以前に自分のブログで書いた
飯野さんに関する記事を載せておいた。

すると、後日とても丁寧な返信が届いた。
飯野さんから、僕の為だけに届けられた言葉だった。
内容は、飯野さんと僕だけの秘密だ。

飯野さんは
「これは秘密だけれど(-:」
と冗談めかして
いくつかの制作秘話を教えてくれた。

今、本当に小さな秘密だけれど
飯野さんと僕の中に、それを(一方的に)持っていることが
嬉しくて、悲しい。

僕が唯一、ファンレターを送った男。

飯野さん。
コギト・エルゴ・スムを
僕はデカルトではなくて、貴方から教わりました。



そして今、僕は貴方のことを、徒然と考えているんだ。



惑星
惑星/2
飯野賢治氏死去(ゲームクリエーター、フロムイエロートゥオレンジ社長)
(時事通信社 - 02月21日 21:01)

[ 2013/02/22 01:19 ] 雑記 | TB(-) | CM(0)

誰かの、何かに。

子供の頃は、何になりたかったっけ。

母親が絵の上手な人だった。
その影響を受けて、僕は絵描きになりたかった。
幼稚園の卒園アルバムには、消防士になりたいと適当に答えた。
だけど本当は、絵描きになりたかった。

サッカー選手になりたかった時もあるし、
こっそりパン屋さんになりたかった時もある。
ウルトラマンにもなりたかった。

ウルトラマンになりたかった時なんかは、
日々、真剣に妄想をしていた。

まず「どうすればウルトラマンに変身できるのか」から考えて、
結果「ドラえもんに"もしもボックス"を借りる」から始まる妄想をしていた。

もしもウルトラマンになれたら――。
もしもボックスに願いをかけて、無事にウルトラマンに変身し、
怪獣と戦い、ちょっとだけ女子にモテる、という妄想を繰り広げていた。

大人になってからは、何になりたかったっけ。

小学生から中学生に。
二年生から三年生に。

そんなに解り易く「何かになる」ことなんて、
世の中に、実はそう多くは無い。

ほとんど全ての物事には、
証明書も無く、決意表明も無く、入学式も卒業式も無い。
只、淡々と流れる時間の中で、自分自身に問いかる。
飲み込み、受け入れ、そして何者かになる。

誰かの友達になってみたい。
きっと僕にも、そんな時期があったのだろう。
僕にとって初めての友達が誰だったのかは、よく覚えていないけれど。

誰かの恋人になってみたい。
きっと僕にも、そんな時期があったのだろう。
自分は誰かの「恋人」なのだと思うと、自転車を漕ぐ足も速くなった。

やがて僕は大人になり、誰かの「夫」になった。

絵描きになりたくて、サッカー選手になりたくて、パン屋さんに憧れ、
ウルトラマンを夢見ていた僕は、誰かと共に人生を歩む人間になった。

絵筆を握ることや、サッカーボールを蹴ることは無くなり、
憧れや空想に胸を躍らせることも無くなった。
決して悲しいことではない。

僕は長いこと、僕にとっての何か、になろうとしていた。
怪獣と戦い、ちょっとだけ女子にモテる、という妄想を繰り広げていたみたいに、
自分の望む道を進み、自分の夢を叶え、自分の存在を世に残したいと、ひたすらに願った。
自分の為の、自分。

それは、それで、素晴らしい生き方だ。

しかし素晴らしい生き方は一つでは無いし、喜びの形も一つでは無い。
達成の仕方も一つでは無く、絶望から希望を掘る方法も一つでは無い。

唯、命だけが一つだ。

全てが自由で際限なく、移ろいやすく形の無い世の中で、
唯、僕等の命だけが、揺るぎなく一つなのだ。
僕は、それを守りたく思ったんだ。

何時の日か、
穏やかな絶望の中で、
僕は天井に手を伸ばしていた。
それは何処にも届かないと思っていた。

今。
全てが自由で際限なく、移ろいやすく形の無い世の中で、
ほんの小さな掌で、世界を掴もうとする君よ。

きっと世界には形なんて無いのだろう。
正解など無くて、不正解さえ無いまま、今日も進んでいる。
それでも君が世界に手を伸ばすなら、僕はその手を掴んでやろうと思うよ。

誰かの、何かに。

僕は、君の父親になるよ。
[ 2012/07/06 05:37 ] 雑記 | TB(-) | CM(0)
目次
★説明




★短編






★長編小説














★短編






★お笑い








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