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吼えて道草



元来、飽き性である私が、事「生きる」という事に関しては、
未だに飽きる事なく続けているのは何故だろうかと、不意に考えてみる。
思うに「飽きそうになった」事は、飽きるほど沢山あったはずであるし、
等しく「呆れ果てた」事ならば、呆れ果てそうになるほど沢山あったのだ。

それでも何故か私は、私という身を一つ抱えて、本日も生きている。
生きている事実そのものが「飽きなかった」真実に他ならない。
それは離婚せずに別居を続ける夫婦とは違い、
一日足りとも、私が私自身から離れる事などなかった真実でもある。

死にたくなるほど辛い事など、世の中に存在しないだろうか?
死ぬより辛い事など無いとは、私は思えない。
生きる事そのものは非常に辛く、それを抱えて手放さない事が、生きる事だ。
冤罪で逮捕された者と、死刑囚では、どちらが辛いだろうか?

生きる事に目的は必要か。
目的が必要なのだとしたら、宛も無く生きる事は馬鹿げているか。
否、もしかしたら生きる事とは、目的地へ向かう為の、道草なのでは無いか?

道草は楽しい。
楽しいならば、楽しまなくては。

--------
【吼えて道草】 作詞:蜜蜂リリィ 作曲:勝手に歌え

1
一人道草 鼻歌を奏でながら

前方ランドセル 同級生 三半規管がイカれてる奴

二人道草 縦笛を吹きながら

四月に転校してきた 安田と名乗る男 高音のドが苦手


※A
レミレミ レミファ レミシラソ

レミレミ レミファ レミシラソ 安田のド 不安定


2
三人道草 縦笛では物足りぬ

赤色ランドセル 下級生 三つ編みが似合う女の子

年下のくせにさ 歌が上手だ

八月に転校していく その日まで ほんの短い遊戯


※B
レミレミ レミファ レミシラソ

レミレミ レミファ レミシラソ 少女のド 紫陽花


3
梅雨が明ければ夏休み せみしぐれ

僕と安田と少女と太陽

季節の終わりに夏祭り せみしぐれ

汗と麦茶と花火と満月


大きく手を振り 少女はいなくなっちゃった

大きく手を振り 少女はいなくなっちゃった


安田が泣いた ぼく泣いた

せみが鳴き止み 夏終わり

吼えて道草 かえり道 鼻歌なんかじゃ物足りぬ

吼えて道草 かえり道 縦笛なんかじゃ物足りぬ


※A
※B


4
そうして僕は 大人になった

新入社員 営業マン 大卒月収19万

営業帰りの公園に 道草してる子供のすがた

安田は何処にいるだろう 少女は何処にいるだろう

煙草を一服 吼えて道草 ぼくなら ココで笑ってる


レミレミ レミファ レミシラソ 道草の度 思い出す

レミレミ レミファ レミシラソ それでも道は 未だ止まず

いやまぁ それはそれとして という訳で もう今日は帰りたいです 課長
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[ 2007/06/24 12:22 ] 詩歌 | TB(0) | CM(3)
道草すると、いろんなもん発見したりするね。

死んだ後って言うのは
苦しみも何もない世界だと思っているから
誰かが死んでしまったとしても
辛いのはこの世に残された人の方だと思う。

まだ死なないから、それを知るのはもっと先だけど。
[ 2007/06/24 23:25 ] [ 編集 ]
色付きの文字
あ、色がつけられるんですねー★
あたしも、今道草中のような、
そうでもないような・・
道草は楽しい*
やっぱり、道草って大切やと思うんですよね。
そう気づいたのは、
やっぱり道草しているからなのかなぁ、、
楽しまなくちゃ**
[ 2007/06/24 20:48 ] [ 編集 ]
>生きる事そのものは非常に辛く、それを抱えて手放さない事が、生きる事だ。

死ぬことより、生きることの方が地獄だと昔某俳優が言ってましたが、ほんまにそうだと想う。

でも、道草なんだと思えば楽しいですよね。
俺も楽しもう。

[ 2007/06/24 15:22 ] [ 編集 ]
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