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憑依するまで暇潰し。



文章、特に物語を執筆する人達は、何種類かのタイプに分別できると思うのだけれど、
小生はそれらを大別すると、それぞれ「構築型」と「憑依型」と呼ぶ事ができると考えている。
前者は常に、ある程度のキッチリとした設計図を描いており、作品世界を外側から作り上げるのに対し、
後者は、場合によっては設計図を無視してキャラクターに移入し、作品世界を内側から作り上げていく。
無論、全ての執筆者が必ずしも、どちらかのタイプに属している訳ではなく、両者の性質をバランス良く保ち、
物語を執筆できる者もいれば、それらとはまた違った書き方で物語を執筆していく者もいるかもしれない。

とにかく小生の場合、恐らく「憑依」の割合が高く、一度書き始めたら止まらぬし、作品世界に没入しすぎて飯が喉を通らなくなる場合もあるのだが、一番厄介なのは、集中状態に入るまで時間がかかる事である。
一度作品世界から抜け出してしまうと、次に入り込むまでに時間がかかる。これは厄介である。

そういう場合、集中状態に入るまで何をしているのかといえば、音楽を聴いたり、漫画を読んだり、
ネットで動画を探して見たり、mixiを覗いてみたり、まぁほとんど単なる暇潰しをしている訳である。
この時間を有効に使えると、本当に便利なのにと心底思う。
心底思うのではあるが、意外とこういった時間が、作家には必要だと思う。

小生の場合、先程のような暇潰しに加えて「ひたすらWikipediaを読み漁る」という過ごし方もあり、
そういった場合、一度気になる情報を見付けると、何時間でも、ひたすらに関連項目を辿り、読み尽くす。
この中から新しい小説のアイデアが生まれたりするから、これは誠にマッチポンプ式の不思議体験である。
その内、何となく気が向き、モニターに向かい、白紙の画面を眺めていると、書くべき文字列が浮かんでくる。
恐らく、それが憑依の尻尾である。

憑依の尻尾を逃してはいけない。
そこから、まるで着慣れたTシャツでも着るように、憑依する。
あとは浮かんだ文字列を指でなぞるだけである。カタカタカタカタと打つだけである。

だがしかし、結局は憑依するまでに時間はかかり、何が言いたいのかというと、
まぁ、今ここにこんな文章を書いてるという事は、まぁ、そういう事である。>関係者の皆様へ
えー、ごめんなさい。
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[ 2008/05/16 18:06 ] 雑記 | TB(-) | CM(-)
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