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the thirteenth sign



事後報告になるが、数日間、当ブログはお休みを頂いた。
現在、ブログのコメント欄などを解放していないので、どんな方達が我がブログを読んでくださっているのか、
小生、実はほとんど把握していないのではあるが、数日間、楽しみに待っていてくれた読者がいるのならば、
まずは最初にお詫びと感謝を伝えたい。

さて、その数日間、小生が何をしていたのかと言うと、それなりに色々な出来事があったのである。
数日間の出来事の中には、
「後輩の"たこやき@ちゅい太くん"が退院し、お見舞い品として貰っていたオナホールを使ってみた」
などの、ちょっとした面白エピソード(しかも下品である)などもあったのだが、ここでは割愛させて頂く。

個人的に一番大きな出来事は、
「八ヵ月に渡って書き続けた"M線上のアリア"という長編小説を書き終えた」
これに尽きるのである。

尽きるのではあるが、多くの読者にとっては何のこっちゃ解らない話であろう。
八ヶ月前からコツコツコツコツ、雨の日も、風の日も、ガソリンが値上がりした日も、餃子に毒が入ってた日も、
後輩が退院直後にオナホールを使った日も、小生は一人、シコシコと、同じ小説を書き続けていた訳である。
それが先日、人知れず、密やかに、ようやく書き終える事が出来たのだから、真に喜ばしい。

では何の為に、人知れず、密やかに、わざわざそんな長ったるい小説を書いていたのかと言えば、
それは今後に繋がる事なので、まだ全てを詳しく発表する事は出来ないのであるが、平たく言うと、
とにかく読者諸兄にお届けする為である。お届けする為に書いた。お届けさせて頂きたく思う所存である。
無論、単なる趣味や暇潰しだけの目的で、わざわざ八ヶ月もかけて小説を書く気にはならない。
皆様にお届けしたいと思えばこそ、自らの誕生日にまで、出先のネットカフェから書き続けていたのである。
少しは誰かに褒めて欲しい。

まぁ、しかし当ブログにて「M線上のアリア」という作品の話題には、今までほとんど触れて来なかったので、
いきなり「書き終わったから褒めろ」と言われても、読者諸兄としては意味不明な戯言に過ぎないであろう。
勝手に書き始めておいて、勝手に書き終わったから、誰か褒めてくれ、と言われても、
勝手にオナホールを使って、勝手に気持ち良くなったから、誰か拭いてくれ、と言われているに等しかろう。
そんなティッシュは持ち合わせてなどいなかろう。

なので近日、「M線上のアリア」という作品が、一体どんな小説なのかを、
日頃、当ブログを読みに訪れてくれている読者諸兄にも知ってもらおうと考えている。公開するのである。
これは元々、mixiというサイトの閉じられた場所にて13人の賛同者が共同執筆した作品なのではあるが、
それをブログ化し、mixiの外側に出し、諸兄らを含む様々な人達に読んで頂こうという試みなのである。

「M線上のアリア」とは13人による共同執筆作品であり、コラボレーション小説と呼ぶ事が出来る。
なので厳密に小生の作品とは言い難いのであるが、この作品が面白いのは、従来のコラボ小説と言えば、
「一本の物語を交互に書いていく」または「同じテーマを別々の人が書く」というモノだった事に比べ、
「ほぼ同時進行でリアルタイムに執筆された」という、オンラインRPGの要素を含んだ小説だという点である。
……うむ、今の説明は、解り辛い。

例えば友達に「一緒に小説を書こうよ!」と言ったとする。
すると大抵の場合、この「一緒に書く」という方法は、非常に限られるであろう。
一つの方法は「俺、ここまで書いたから、この続きを考えて書いて」という"リレー方式"である。
一つの方法は「一個のテーマを決めて、それに沿った物語を別々に書こう」という"テーマ方式"であろう。
更には「俺がシナリオを考えるから、お前が書いてくれ」という分業方式、いわゆる"ゆでたまご方式"もある。
それでは我々の「M線上のアリア」が、どの方式が書かれたかというと、実はどの方式にも当てはまらない。

只、ひたすらに、13人が自由に書いたのである。

サラリと言ったが、これは非常に怖い。
13人が自由に書いたら、単純に考えて、まったく別の物語が13編、存在する事になる。
まったく別の物語が13編並べられていたとして、コレは別にコラボ小説でも何でもない。
否、事実、最初はそうだったのである。

ある者はラブコメを望み、ある者はサスペンスを望み、ある者は神話チックな展開を望み、
また、ある者はSF的展開を望み、それぞれが自由に、それを書いたのである。
船頭多くして船、山に登るという諺があるが、正しくその通り。

考えてみれば無謀。
物語がまとまる道理が無いのである。
しかし「M線上のアリア」には、自然と何個かのルールが設けられた。
以下に説明する。

・世界観を共有する。

舞台は、一つの「町」。
それぞれがバラバラの場所で活躍しても、物語は繋がらない。
だから、それぞれの執筆者の物語は、その町を舞台にして進んでいく。
ならば当然、それぞれが書く登場人物は、その町に住んでいなければならない。
※この「それぞれが書く登場人物」は、奇しくも各執筆者自身を投影するキャラクターとなった。
 要するに「自分は、その町に住んでいる一人」というRPG的設定で書く事が可能になったのである。

・各世界は影響を受け合う。

シナリオはまったく決まっていないので、各執筆陣は自由に「町」を舞台に行動する事になる。
世界を共有しているという事は、その「町」で発生した事件は、全ての執筆者のシナリオに影響する事になる。
例えば誰かが「事件が起きた」と書けば、他の執筆者が書く「町」でも、その事件が発生しなければならない。

・シナリオを相談・修正してはいけない。

誰かが発生させたイベント(例:事件が起きた)により、他の執筆者のシナリオに不都合や矛盾が生じても、
後から書き直してはいけない。(一度発生したイベントは、修正する事ができない)
また、自分に都合の良いシナリオ展開にする為に、他の執筆者に相談を持ちかけてはいけない。
※「この場面は、こう書いて欲しい」「あの場面は、このように変更して欲しい」等。

以上、これらのルールによって「M線上のアリア」という物語は、非常に現実的でありながら、
一方でゲーム的要素の強い、言うなれば「オンラインRPG的な」小説に仕上がったのである。
そして小生、蜜蜂リリィが執筆に約八ヶ月も費やした背景には、正しくこのルールの厳しさがあった。

小生は「M線上のアリア」の発端者であるので、
バラバラに散らばる全てのシナリオを、最終的にまとめる役目を務めさせて頂いた。
その作業の膨大さ、重要さ、過酷さは、ぜひ一読して察して頂きたい。
各々が自由に作ったプラモデルで、ジオラマを作製する気分である。喩えがマニアックかもしれないが。
もしくは自由に集まった選手達を、一つのチームにする作業である。

各々が望むプレー・スタイルは往々にしてバラバラである。
一つのチームにしなければ機能しないのである。優勝できないのである。
正しく「プロサッカークラブをつくろう!」「プロ野球チームをつくろう!」の考え方である。
とにかく、とうの昔に他の執筆者は書き終わっていたというのに、そのようにして約八ヶ月間に渡り、
散りばめられたシナリオを一個にまとめるべく、コツコツシコシコと一人で最後まで書かせて頂いた。
それが先日、遂に終わったのである。

部屋で一人、小さくガッツポーズをした。
この喜びを読者諸兄と分かち合いたいのだが、冒頭でも申したように、まだ何のこっちゃ解らんだろう。
という訳で近日、「M線上のアリア」をネット上にて公開する事が決定したので、ぜひ読んで頂きたく思う。
その後で、この喜びを少しだけ、分かち合えたら嬉しく思うのである。幸いである。
公開の情報は後日、追って詳しく掲載していきたい。

さて、今回「M線上のアリア」を公開するにあたって、協力してくださった全ての人達に感謝を伝えたい。
共同執筆者のRoche氏・サク氏・蓮火氏・來弥氏・黒氏・neco*嬢・ちこ嬢・ゆん嬢・なつめ嬢・卵茶氏。
mixiでの執筆・公開時における各編全ての読者。並びにコミュニティ参加者。励ましてくれた方達。
自主的に「アリア」PV動画を作成してくださった、蓮火氏・ちこ嬢を中心とした制作チームの方達。
最後にSOYUZ LSR-3。

特に竹人一条氏、大河志津嬢、両名には深く日頃の感謝を伝えて、本日は筆を置く。

"M" is the thirteenth sign.
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[ 2008/06/25 10:21 ] 告知:M線上のアリア | TB(-) | CM(-)
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