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飢える皇帝 最終章



女ってゆーか、まぁ、おばあちゃんだった。
おばあちゃんってゆーか、まぁ、ほとんどオッサンみたいな感じだった。
男か女か解んない感じだったので、一応「おばあちゃん?」と訊いてみたら、
おばあちゃんもおばあちゃんで「うん、そうだよ」と言ったので、ああそうか、と思った。

んで、おばあちゃんが両手一杯に荷物を抱えてるので「何それ?」と訊いてみたら、
おばあちゃんが「今晩のカレーライスの材料だよ」と言ったので、
というかカレーライスは禁止なんじゃなかったのかと思いながらも「食わせろ」と言うと、
おばあちゃんは「うんいいよ」と言ったので僕は「やったぁ」と言いました。

そこで僕は思った。
「これはもしかするとカレーライスを食べる事が出来るんじゃないか」
と思いました。

おばあちゃんはカレーライスを作ってくれました。
僕はおばあちゃんに「カレーライスは禁止じゃなかったの?」と訊くと、
おばあちゃんが言うには「法律はやぶるためにあるんだ」との事で、僕は安心しました。

そうこうする内にカレーライスが完成して、
僕は思わず「やったぁ!これがカレーライスか!」と僕は言いました。
それは黄金に輝くナイルの秘宝のようだった。

僕がカレーライスを食べようとしたところで、
おばあちゃんがいきなり「てゆーか誰じゃお前はー!」と叫びながら、
僕に殴りかかってきたので、僕は「今さらかよ!」と思いながら、おばあちゃんを殴りました。
思わず宙を舞ったおばあちゃんに向けて、僕は間髪入れずに、カレーライスを投げ込みました。

「ストライク!」

優勝です。
こうして見事、僕らは甲子園を制する事が出来ました。
短くも暑い夏は、こうして何度も、繰り返されていくのかもしれません。

--------
■エンディングテーマ

【きらめけ夏!俺達カレーライサーズ!】 作詞:蜜蜂リリィ 作曲:勝手に歌え

常夏に酔え!酔え!酔え!

俺達カレーライサーズ カレーライスを愛する者達

幾千万もの星空を越えて 逢いにきたのさ 逢いにきたのさ


青春とかけてまして カレー粉と解きます その心は

カレーライスだよ カレーライスだよ

カレーライスなんだよ ハヤシライスじゃあ ないんだよ



※間奏中


俺様に酔え!酔え!酔え!

君達カレーライサーズ カレーライスを愛する者達

それは部活動のようなものなのかい? それともサークルなのかい?


熱湯をわかしまして カレー粉で溶きます その心は

カレーライスだよ カレーライスだよ

カレーライスなんだよ ジャガイモは 必ず入れてくれよ


行け!カレーライサーズ!レトルトパウチで頑張れ!

行け!カレーライサーズ!キャンプのお供にどうぞ!

鍋を焦がさないように せいぜい気を付けるんだな せいぜい気を付けるんだな


― 飢える皇帝 完
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[ 2007/07/02 15:12 ] 小説 | TB(0) | CM(2)
あなたの中で、本当に書きたかったものは何だったのだろう。

あなたから伝えられてくる様々な感情みたいなモノが、急にシャットダウンされ、見えなくなったようで、少し淋しいような、残念な打ち切り。
[ 2007/07/05 02:53 ] [ 編集 ]
ここまでの壮大な展開、全然意味ねぇーじゃん!!( ゚Д゚)ポカーン

でもこんな強引なオチをつけてしまうあなたが素敵(ぉ
[ 2007/07/03 00:08 ] [ 編集 ]
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