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誕生日

あまり上手く話せた訳ではないのだけれど。

昨日はラジオの日だった。
毎週、何を話すかテーマを決めているのだけれど、
昨日のテーマは「誕生日」だった。

僕の周りでは最近、誕生日が続いている。
僕自身の誕生日も含めて、最近は「おめでとう」の言い合いである。
まぁ、昔に比べると「よっしゃ俺誕生日だぜ祝え!」みたいなテンションは無い。
穏やかに、和やかに、静かに過ごしたいものである。

それでも、まぁ、誰かに「おめでとう」と言ってもらえると嬉しいし、
それは今、自分が此処にいて、少なからず認められている証のような気もするのだ。
なのでラジオのテーマを「誕生日」にして、色んな角度から誕生日の話をしてみた。

まぁ、こんな感じで書いてはいるけれど、別に真面目な話をした訳ではない。
「今年の誕生日はこんな感じだった」とか「思い出に残る誕生日は」とか、
「新たな始まりが第二の誕生日になることってあるよね」みたいな話を、ツラツラと話した。
先週テレビに出たので、その話もした。とにかく60分、話すテーマは何らかの「誕生日」。

番組の最後にちょっとした「まとめ」っぽいことを話すのだけれど、
そこだけは毎回、ちょっと真面目に話す。毎回、最後は締めようと。
なので事前に、そこで何を話そうか考えていた。

最近、ここ数日、ちょっと考えていたことがあった。
だけれど、この気持ちを言葉にするのは難しいな、と思った。
昔だったら簡単に言えたことが、歳をとる毎に上手く言えなくなってくる。
僕は最近、よくそんなことを考える。

それで、あまり上手く話せた訳ではないのだけれど。
上手く伝えるのは難しい内容だと思ったけれど、それを話してみた。
ラジオの中だけじゃなく、もう少し伝えられたら良いと思って、ここでも話してみる。
こんなことを話した。

――本日のテーマは「誕生日」。

当たり前だけれど、誕生日って一年に一回しか来ない。
ということは自分が生きてきた歳の数しか、自分の誕生日は経験できない。
当たり前だけれど。

日本人の平均寿命が80歳として、人生80年なら、80回。
これを多いと思うか、少ないと思うか。

僕は、少ないと思う。
食事をしたり、映画をみたり、試験を受けたり、トイレに行ったり、
他愛のないことで笑ったり、怒ったり、毎日続けていく訳だけれど、
その沢山の毎日の中に、たった80回。

すごく貴重な、宝石みたいなもんだと思う。

生きている間は、自分が生まれた日をお祝いする。
それから、大切な誰かが生まれた日をお祝いする。

どちらも一年に一回。

そして、そのどちらも、
自分や、大切な人が、生きている間しか、お祝いすることは出来ない。

もしも死んでしまったら、
その日を覚えるようになる。
その日を忘れないようにする。

例えば自分のお祖父さんやお祖母さんの命日は覚えていても、
誕生日は知らなかったり、忘れてしまっている。
歴史上の偉人の墓参りに行くことはあっても、誕生日は祝わない。
ジョン・レノンが死んだ日は言えても、生まれた日は覚えてない。

だから生まれた日は、誕生日は、
自分が生きている間の、宝物みたいだなぁと思う。

人生は、人それぞれ。

嫌な出来事も、腹が立つことも、自分にとって耐え難い出来事も、
もう消えて無くなりたくなるような出来事だって、人それぞれにあるし、
それが他人から見て些細な出来事だって、本人が真剣なら馬鹿にできることじゃない。

だけど、僕は覚えていたいんだ。
どんな人でも、必ず一個、宝物を持っている。
生きている間しか持っていられない、大切な宝物を持っている。

それが誕生日だ。

命だよ。

僕は、意地でも手放さないでいたいなぁと思います。
もったいないからね。
そして皆さんも、そうであると良いなぁと思います。

本日5/17。
もし、この放送を聴いている方の中に、
誕生日の方がいたら、おめでとう。

生まれてくれて、ありがとう。
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[ 2011/05/17 09:56 ] 雑記 | TB(-) | CM(-)
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