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キャリー

馬鹿みたいな哲学書を読んだら

馬鹿みたいな僕ごと 棄てちゃってよ

いっそ何処かへ連れて行ってよ キャリー

くだらない啓発書を 暗記して学んで


朝みたいな光なら見えているよ

朝みたいな君ごと 靄なんか晴れたら

いっそ何もかも止めて 何もかも始めたい

吐きかけた言葉は 届かずに沈んで


誰かの世界から 愛される僕になりたいけれど

僕の世界の僕は 僕なんか嫌いだ


なんて自嘲気味に呟いたら

知った顔して肩を叩くデリルが

次のポエムを紡いで 鼻で笑って


ああ あ あの子は 生きてんのかな


緩やかな南スロープを登って

君の失敗を 帳消しにしてやりたい

肩を叩いて 笑って 厭なデリルみたいに


一秒後にも消えてしまいそうな

忘れそうな気分さえ 僕はもう 忘れて

焦燥を 思い出したように 思い出して

衝動を 掻き毟るよ 宛もないまま キャリー


誰かの世界から 愛される僕になりたい

僕の世界から愛されるべき 君みたいに
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[ 2014/03/12 03:31 ] 詩歌 | TB(-) | CM(0)
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